アニメ雑記 07/09
録りダメていた夏クールの新アニメを消化中。今期アニメはトリッキーな作品が多くて、ジェットコースターのように振り回されるような感覚が楽しい。
以下、第1話の所感メモ。
「WORKING!!!」#1
第2期から4年、この変わらなさにビックリ。相変わらずぽぷらが可愛い。変わらない日常を繰り返す、典型的な「日常もの」だが、個人的には温度差があって今はノリづらい。モラトリアムに浸ってる場合じゃないというか。
「ビキニウォーリアーズ」#1
ショート枠でセクシーもの。ビキニアーマーでおっぱいバインバイン。
「洲崎西 THE ANIMATION」#1
こちらもショート枠でコメディ。唐突な「エースをねらえ!」パロディと、可愛らしい絵柄に反してのド下なオチでびっくり。
「花の勇者」#1
魔王が復活して選ばれし勇者が決起する……ライトノベル原作らしく王道なファンタジー。まきびしを使ったり口から火を吐いたりとトリッキーなアクションが面白かった。でも説明的なシーンがやたら長く、もうちょっとアクションのなかで主人公の背景なり物語世界を語ってほしかった。
「オーバーロード」#1
『ソードアート・オンライン』と同じくオンラインゲームが題材。オドロオドロしい骸骨が主人公でインパクトあった。突如仮想現実に閉じ込められるという導入は『ソードアート・オンライン』と同じだが、作品としてのテイストはかなり差があった。王となってまわりがかしずくシチュエーションは見ていて心地いい。主人公は異常な状況下でありながらモラトリアムを感じている。でも「このままではいけない……」という葛藤もある。このあたりドラマの鍵となりそう。
「空戦魔導士候補生の教官」#1
雇われものが落ちこぼれ集団を一人前に叩き上げるという王道パターン。自分を女神の生まれ変わりだと信じこんでるキャラにグッときた。1話は導入に徹した感じ。ここから面白くなるのか。